喫茶店めぐり その①「可否館」
今や沖縄にもおしゃれなカフェがたくさんありますが、一昔(二昔…?)前には、どちらかと言うとファーストフード店や怪しげな24時間喫茶の方が目に付いた記憶があります。
そんな中隠れる様にこっそり存在している昔ながらの喫茶店をすきま時間に訪ねています。
先日は南風原町の住宅街にひっそりと佇む「可否館」に行って来ました。
レンガ造りの階段にレトロな巨大コーヒーミルが目印です。
こじんまりとした店内は濃い茶色の木の柱や、どことなく民藝的な家具が落ち着いて大人な雰囲気です。お客様のリッチ&オシャレな雰囲気なマダムお二人が、運ばれて来た美味しそうなケーキを見て「まぁ素敵♡」と上品な黄色い声をあげておられました。
美しいグラスに丁寧に入れられたアイスカフェオレをいただきました。
紅型風なメニューがかわいく、ひらがなで書かれているのが更に良いです。
男性&女性のお二人がにこやかに対応して下さいました。男性の方はパリッとした清潔感のある出で立ちで、ラフなファッションが多い(気がする)カフェの雰囲気とは一味違い新鮮でした。
女性の方に「SNSにお店の事書いてもいいですか?」と尋ねると大変喜んで下さり、お客様に「書いて下さるんだって!」と言われ「わぁ〜良かったね〜」と歓喜の声が。
そんなにたいしてフォロワー数も居ないので申し訳ない気持ちになりましたが、他の人に知ってほしい様なほしくない様な複雑な気持ちなのでブログにしました。
なのであえて詳しい場所等は書きませんが、気になる方は調べて尋ねてみて下さいね😊
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