白ピーの謎

白ピーは現在2歳のマイペースなセキセイさんです。ピー太を迎え2年程経った頃、仲間が居た方がいいかな…?と考え始めました。


オス同士の方が相性が合いやすいと聞いて、店主さんが雄雌見分けられるとの噂の小鳥屋に行く事に(ピー太も同じ店)。

やはりピー太の時と同じく数羽のヒナが一緒の箱に入っていて調度店主さんがご飯をあげていました。

白い赤目の子が我先にとガツガツ食べ、そのう(インコの喉元にある食べ物を貯める袋)をパンパンにしていました。😄

 噂の店主さんに「この子オスだと思うよ〜」と言われお迎えを決めました。家に着いて白ピーを見たピー太の反応は「こいつ、鳥っぽいけど飛ばないし、ピーピーうるさいな…」ってな不思議な表情をしてました(^_^;)


お迎えして2週間程経った頃、白ピーの💩が通常より大きい事に気づきました。健康診断も兼ねて病院で見てもらうと、何とすでに発情していて、いつでも卵が産める様に骨盤が開き、それに伴い💩も大きくなっているとの事(゚ロ゚)しかもセキセイインコに多い AGY (メガバクテリア症)でした。


ヒナは薬で治療出来るとの事で、飲み薬を処方してもらい、発情は睡眠時間や温度管理などで対策して行く事に。

ヒナで発情とは白ピー、オマセさん…との思いと、まさかのメガバクで頭がグルグルしつつ、ふと「って事はメスなんですか?」と、先生に聞くと「ですね」と。

繁殖し過ぎると大変なのでカゴは別、放鳥は一緒でもいいが仲良くなり過ぎない様に、とアドバイスをいただき、メスの白ピーとの暮らしが始まりました。

しばらくすると白ピーは飛び始め、ピー太の事を先輩か兄と思っているのか、あとを着いてまわり、ご飯も同じ物同じ容器から食べたりと、何でもマネする様に(^_^;)

それから1年程経ったある時、ピー太に発情行動が見られる様に。あちゃーと思っていたら白ピーはその行動までマネしてヌイグルミなどにおしりをスリスリし始めました。

これはピー太が好きなあまり、メスなのに発情行動までマネしてるのか…❓と謎な状況でした。更に1年後、白ピーの健康診断の時期がきて、診察の際に先生に話してみました。

2年も産卵がないのはオスの確率が高いとの事で、またまた「えぇ〜‼️」と頭がグルグルしました𖦹‎ࡇ𖦹‎
でもでも先生、ヒナの時に発情で骨盤開いてるって仰ってましたが…⁉️と伝えると、「たまにオスでもそんな症状が見られる事がある」と。鳥はまだまだ謎の多い存在です🕊

犬や猫に比べると飼い鳥のデータは少ないそうで、まだまだ解明されていない事が多々あるのだと思われます。

しかも私達哺乳類とは生態がかなり違う鳥類。そして野生と飼い鳥では生活様式が違うので、別に考えなければいけない部分もあるのだと思います。

今のところ白ピーのジェンダーはたぶんオス…と考えてますが、中性的でツンデレな所が魅力的な白ピーです(*^^*)

…と言う事は小鳥屋の店主さんのお見立ては当たってたのですね❣️( ˙◊˙ )❣️

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